【Bug you Biz Glossaryは困ったときのビジネス用語をわかりやすく解説する用語集サイト】

所有権保存とは

当ページのリンクには広告が含まれています。

所有権保存とは?

所有権保存(しょゆうけんほぞん)とは、新しく建てた建物の所有者を初めて登記する手続きのことです。

建物を新築すると、登記簿にはまだその建物の所有者が登録されていません。そのため、「この建物は自分のものです」と公的に証明するために、所有権保存登記を行います。

例:所有権保存登記が必要なケース

  1. 新築の一戸建てを建てたとき
    • Aさんが、自分の土地に注文住宅を新築。
    • 登記簿に「所有者」としてAさんの名前を登録する。
  2. 新築マンションを購入したとき
    • Bさんが、新築マンションの1室を購入。
    • 登記を行い、自分の名義で「所有権保存登記」をする。
  3. 事業用のビルを新築したとき
    • C社が、オフィスビルを新築。
    • 会社名義で「所有権保存登記」を行う。

所有権保存登記のメリット

  • 登記をすることで、建物の所有者として正式に認められる。
  • 住宅ローンを利用する際に、担保として建物を設定できる。
  • 不動産の売却や相続の際に、スムーズな手続きが可能になる。

所有権保存登記を行う際の注意点

  • 登記を行わないと、第三者に対して「この建物は自分のものだ」と主張できない。
  • 所有権保存登記を行うには、建物表題登記(建物の基本情報を登記する手続き)を先に済ませる必要がある。
  • 登記には登録免許税がかかるが、新築住宅の場合、一定の条件を満たせば軽減措置が適用されることがある。

所有権保存の登記を適切に行うことで、自分の権利を確実に守り、将来の不動産取引や相続をスムーズに進めることができます。